今考えていること。

 本日も昨日と変わらず、職を探す予定である。看護師としてのキャリアを積みたいところであるが、やはり勉強したいという気持ちが強く、勉強したい時間が確保される職場を検討している。とはいいつつ、高収入がよく・・・となるとなかなかない。

 

 しかし、この年齢でキャリアを積まずに、家族も持たずに、恋人もいない、それでいいのだろうか・・・。そのような不安もあるが、その不安は他者との比較からくるもであり、私にとって、物理学、哲学を駆使し、この世界を追い求めることが大切なものだと思っているので、この道を選択しているのである。

 

さて、少し私のクエスチョンがうっすらと分かってきた。それは、「人間の認識を越えたものはあるのか。それに触れることができるのか。」である。人間の認識能力は五感であり、五感による外部からのデータを解釈し、人は現象として心に映し出すことができる。では、その五感以上のもはあるか。第六感はどうなのだろうか。(カント哲学の端っこの端っこの曖昧な知識であるが。おかげで勉強不足がわかりました。)

 

第六感はあるなしにしても、人間の想像の範囲で言葉やイメージで確立しているものである。では第七感は?となると、人間の想像を越えたものになる。

 

科学の発達により、現象に対し観測が可能になった。それでも世界はベールを表さない。古典物理で解決できるものと思っていたら、量子力学は人間の予想もしない世界が広がっていた。とある大学の説明会にいった時だが量子力学について、ある教授が「量子力学は誰にもわからない。」この言葉は何処かで知っていたが、改めて知識のある教授から聞くと、衝撃と興奮を覚えた。

 

分からないことに挑戦する。これは面白いことだ。死ぬまで分からないだろう。そして、死ぬときに、「世界なんか分かるわけないだろう!」と言い笑って死にたい。もう一つ。もし、周りに見守る人がいるならば、冗談を言い放ち、爆笑させて死にたい。(看護でいろいろな死に立ち合いましたが、そんなハッキリと言える人はいなかったですが。)

 

話はそれてしまったが、人間の認識を越えた世界、モノは存在するのか。世界は私たちに姿をさらけ出すのか。これが今の生きる原動力となっている。

 

 さておき、このように言葉にするということは大切ですね。今まで、もやもやしたものが形になる、そして方向性が分かってきました。

 

さて、現実に戻り、職探し。そして勉強。夜勤にしようかな・・・。